プロフィール:
NEO-Kaishin (ネオ-カイシン)
電子音の装飾を施したキラキラポップの様相を呈していながら内に Hip Hop の熱っぽさを宿している”HAPPY NEO HIPHOP”
ホームページ URL
https://seadoragonsp0421.wixsite.com/mysite-1
紹介・制作意図
Critic of NEO-life (クリティックオブネオライフ)は、アルバム「NEO-PLANET」の中の一曲として制作。
アルバムとしては特にインターネット音楽に散見される、物語めいたコンセプチュアルな音楽作品を目指した。
設定を保持した強固なコンセプトアルバムはしばしば、その強固さ故に内輪ノリ的な盛り上がりに収束しがちであるが、今作はその面を持たせながら外に開かれる(開かざるを得ない)テーマを用いた。
バースは HIPHOP 的な単調なビートにシンプルなラップ、サビにプログレッシブハウスを持ってきている厚めかつアツめの曲。
いわゆるハイパーポップ界隈をターゲットとした活動の中、アニソン要素を加えることで差別化を図る狙いを持っていて、かつ歌物に近いラップをする事で「ネットラップ」界隈も避け、ナード、隠キャのためのファッションになるジャンルを目指しているのが HAPPY NEO HIPHOP 。
しかしこの曲は、それらが蔓延るアルバム内での変化球目的での一曲となっている。
わざと難しい言葉を使用したり、直接的な言い回しを避けたりする事が高度なテクニックと捉えられる昨今の中であえてストレートな言葉を選び、構成を重んじた部分があり「ピュアネス」を全面に押し出した。
Hip Hop アルバムにありがちな過激な感情やボースティングは表出さずに、試行錯誤や推敲などと言った技巧的な果てのものではなく、どこかネイティブのような本能的な部分を大切に制作した。
ティザーURL
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