卒業研究作品について

 

2021年度の卒業研究の中から、音楽作品として完成されている研究成果作品に限定してノミネートされた作品です。制作の前提となる研究内容も作品と同時に公開しています。

 

音楽メディアコースにおいて、卒業研究での音楽作品の制作は、「作品制作」と「学習成果物」の2つに分類されます。

それぞれ研究に取り組む手順が以下の通り異なります。

 

1,作品制作

 

まず初めに音楽作品の制作内容を決定し、その制作に必要な知識や技術を先行事例の調査や自己研鑽、自己研究によって培います。したがって、研究内容は当初に決定した制作内容によって決まります。

 

2,学習成果物

 

まずはじめに学習する内容を決定します。自分の得意分野を伸ばすための学習でも良いですし、苦手分野を補う目的でも構いません。十分な学習を経た後にその内容をレポートとしてまとめ、そのレポートに基づいた作品を制作します。したがって、作品の内容は当初に決定した学習内容によって決まります。

 

 

作品制作には「研究レポート」が添付され、学習成果物には「要約資料(学習レポートを短くまとめたもの)」が添付されます。


卒業研究部門ノミネート作品(50音順)


ボタンを押すと別タブでGoogle Driveが開きます。

 

ミュージック・コンクレートと ASMR の歴史と展望

「By My May Bow Mowも!」

「わたしの宝物」

「Sound Toys」

「ホルン4重奏のための Waldszenen, Op 82 Eintritt」

「Beginning」

「また明日」

「バルトーク/子供のために 第1巻 No.3 Quasi Adagio」

「Now, we」

映画における音楽の影響力、「Present」ほか1作品

「The New Beginning」

弦楽四重奏のための「わふぅが」

「マーキュロイド」「待つ」